東北・北海道新幹線の
基本データ
このページでは、
東北・北海道新幹線のほか、東北新幹線本線から分岐する
秋田新幹線と
山形新幹線に関する基本情報を掲載します。
東北・北海道新幹線(26駅)
総距離823.66km
=東北新幹線674.87km [JR東日本]+北海道新幹線148.79km [JR北海道]
東北新幹線は運行区間と最高速度及び自由席の有無によって愛称が分かれます。
北海道新幹線は東北新幹線と一体的に運行されており、東北新幹線内での最高速度によって「はやぶさ」と「はやて」に区別されます(ただし、東北新幹線内では現在「はやて」は走っていません)。
- 東京(とうきょう)
- ↓3.57km
- 上野(うえの)3.57km
- ↓27.76km
- 大宮(おおみや)31.33km
- ↓48.94km
- 小山(おやま)80.27km
- ↓28.75km
- 宇都宮(うつのみや)109.02km
- ↓43.35km
- 那須塩原(なすしおばら)52.37km
- ↓26.06km
- 新白河(しんしらかわ)178.43km
- ↓35.51km
- 郡山(こおりやま)213.94km
- ↓41.2km
- 福島(ふくしま)255.14km
- ↓31.06km
- 白石蔵王(しらいしざおう)286.2km
- ↓39.19km
- ◎仙台(せんだい)325.39km
- ↓38.45km
- 古川(ふるかわ)363.84km
- ↓21.82km
- くりこま高原(くりこまこうげん)385.66km
- ↓20.6km
- 一ノ関(いちのせき)406.26km
- ↓25.05km
- 水沢江刺(みずさわえさし)431.31km
- ↓17.3km
- 北上(きたかみ)448.61km
- ↓14.53km
- 新花巻(しんはなまき)463.14km
- ↓33.34km
- 盛岡(もりおか)496.48km
- ↓31.14km
- いわて沼宮内(いわてぬまくない)527.62km
- ↓34.55km
- 二戸(にのへ)562.17km
- ↓30.88km
- 八戸(はちのへ)593.05km
- ↓36.17km
- 七戸十和田(しちのへとわだ)629.22km
- ↓45.65km
- ◎新青森(しんあおもり)674.87km
- ◎新青森(しんあおもり)
- ↓38.51km
- 奥津軽いまべつ(おくつがるいまべつ)38.51km
- ↓74.82km
- 木古内(きこない)113.33km
- ↓35.46km
- ◎新函館北斗(しんはこだてほくと)148.79km
|東北・北海道新幹線の停車駅
■新幹線はやぶさ
「はやぶさ」は東北北海道新幹線の速達列車です。
ただし、すべての便が東京駅~新函館北斗駅を往復しているわけではありません。また、停車駅はバラエティに富んでいます。必ず停車する駅は、東京ー大宮ー仙台ー盛岡ー新青森ー新函館北斗だけです。
- 東京〜新函館北斗を往復する列車:1日10往復
- 東京〜新青森を往復する列車:1日8往復
- 東京〜盛岡を往復する列車:1日6往復
- 仙台〜新函館北斗を往復する列車:1日1往復
■新幹線やまびこ
東京駅発の「やまびこ」に乗ると仙台駅までやたら時間がかかる印象がありますが、実は各駅停車ではなく便によって停車駅は様々です。
走行区間には2パターンあり、盛岡駅以北では走行していません。
- 東京〜仙台を往復する列車
- 東京〜盛岡を往復する列車
- *東京~盛岡間の「やまびこ」は仙台~盛岡間(仙台=古川=くりこま高原=一ノ関=水沢江刺=北上=新花巻=盛岡)が各駅停車になります。
■新幹線なすの
「なすの」は東京~郡山までのすべての駅に止まる各駅停車の新幹線です(一部、那須塩原や小山止まりがあります)。
北海道・東北新幹線
4つの新幹線
E2系200系カラーやまびこ(2023年7月17日撮影)
*この年の夏に仙台駅と東京駅で2度ほど見かけました。
- このE2系新幹線でありながら200系と同じグリーンのラインの入った新幹線は「E2系200系カラー新幹線」と呼ばれています。
- E2系200系カラー新幹線は、鉄道開業150年を記念した企画として東北・上越新幹線開業当時に運行していた頃の緑色の帯を施して2022年6月から運行を開始。もともとこのE2系はピンクのラインの入った上越新幹線「とき」「たにがわ」でも運転されていましたが、2023年3月のダイヤ改正で上越新幹線がE7系に統一。そのため、現在では東北新幹線の仙台以南でのみ運用されています。
山形新幹線の駅一覧(11駅)
総距離148.6km [JR東日本]
- 福島 (ふくしま)
- ↓40.1km
- 米沢(よねざわ)40.1km
- ↓9.8km
- 高畠(たかはた)49.9km
- ↓6.2km
- 赤湯(あかゆ)56.1km
- ↓18.9km
- かみのやま温泉(かみのやまおんせん)75.0km
- ↓12.1km
- 山形(やまがた)87.1km
- ↓13.3km
- 天童(てんどう)100.4km
- ↓7.7km
- さくらんぼ東根(さくらんぼひがしね)108.1km
- ↓5.4km
- 村山(むらやま)113.5km
- ↓13.4km
- 大石田(おおいしだ)126.9km
- ↓21.7km
- 新庄(しんじょう)148.6km
|山形新幹線の停車駅
山形新幹線「つばさ」は東京~福島間で「やまびこ」と併結されることが多く、東京駅発は福島駅で分離されて山形駅または新庄駅に向かいます(逆に上り列車は福島駅で併結されます)。
福島~新庄駅(または山形駅)間で必ず停車する駅は米沢駅と山形駅~新庄駅の各駅だけであり、残りの駅は便によって停車するかどうかが異なります。
*1992年に開業した時点では福島から山形間のみの運行でしたが、1999年に新庄まで延伸されています。
山形新幹線つばさ
山形新幹線つばさの連結部
2024年春より投入予定の山形新幹線新型車両(E8系)
*イラストはJR東日本ニュースリリースより転載
秋田新幹線の駅一覧(6駅)
総距離127.3km [JR東日本]
- 盛岡 (もりおか)
- ↓16.0km
- 雫石(しずくいし)16.0km
- ↓24.1km
- 田沢湖(たざわこ)40.1km
- ↓18.7km
- 角館(かくのだて)58.8km
- ↓16.8km
- 大曲(おおまがり)75.6km
- ↓51.7km
- 秋田(あきた)127.3km
|秋田新幹線の停車駅
秋田新幹線「こまち」は東京~盛岡間で「はやぶさ」と併結されることが多く、東京駅発は盛岡駅で分離されて秋田駅に向かいます(逆に秋田駅発の上りは盛岡駅で併結されます)。
盛岡~秋田間で必ず停車する駅は大曲駅だけであり、残りの駅は便によって停車するかどうかが異なります。
雪景色の中の秋田新幹線こまち
在来線の鉄橋を走るこまち