新幹線路線図ゲーム
スゴ鉄25のオリジナルルール

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 

通常のスゴロクには無い
オリジナルルール

 

このゲームは、実際のリアルな新幹線の路線とダイヤを基本としています。ただ、実際の新幹線ダイヤはかなり複雑になっており、これをすべてゲームに反映させるとお子さんが着いて来れなくなる恐れがあります。
そこで、導入すると「ゲームの面白さ」を増すルールを「任意ルール」とし、導入するかどうかをプレイヤー同士で決められるシステムにしています。
 
  • 以下に掲載した「マストルール」は必ず導入するオリジナルルールです。一方の「任意ルール」はできるだけ多く導入したほうが「ゲームの面白さ」が増していくのですが、そのぶんゲームが複雑になるためお子さんの年齢等に合わせどのルールを導入するか決めてからスタートしてください。

【1】マストルール

(1) 「ストップルール」

=漢字ビンゴにチップを置く場合のルール

漢字ビンゴ上に記載された漢字を含む駅名がある場合、サイコロで出た目の数より少ない所にある駅で停まってもOK。その駅に停まらず通過してしまった場合はチップを置くことができない。
 

スゴ鉄25の漢字ビンゴ

(2) 「乗り換えルール」

=乗り換えするときは必ずその乗換駅で停まる

①「今まで進んできた路線を逆戻りする場合」(終点の駅から折り返す場合を含む)
②「分岐する別の路線に乗り換えたい場合」
に関しては、今まで乗ってきた新幹線を一度降りないと乗り換えができない。そのため、たとえサイコロで大きな数の目が出ても、乗換駅では一度停まることになる。
 

 
新幹線の乗り換え

【2】任意ルール

任意ルールに関しては、採用するかどうかを最初にプレーヤー同士で決めてから導入します。お子さんが小さいようならまず任意ルールを導入せず、ある程度慣れてきたら少しずつ導入するのもアリかと思います。
 

1.「最速達列車ルール」
(通称「のぞみルール」)

このゲームにおいて「最速達列車」とは、停車駅の少ない「のぞみ・みずほ・かもめ・はやぶさ・とき・かがやき」の中でも一番停車駅が少なく目的地に早く着く便のことを言います。
 
ゲーム参加者同士で話し合って、ゲーム中1回だけ最速達列車に乗って移動するルールを採用することができる。
最速達列車に乗ってコマを進めることができるのは、その停車駅にコマがあるときに限られる。なお、在来線を走る山形新幹線・秋田新幹線は各駅停車のままとする。*1 *2
 

新幹線のぞみ
 

 
最速達列車の停車駅は、
①路線図上においてコマを置く部分が◎で描かれている駅
②駅名が四角く黒塗りされている6駅のうちの福島駅を除く5駅(東京駅・博多駅・大宮駅・盛岡駅および北陸新幹線「かがやき」に乗って移動する場合の高崎駅)[*3]
のいずれかに限られる。
福島駅には最速達の「はやぶさ」は停車しないことに注意。

 

  • *1 最速達列車に乗る場合は、サイコロを振る前に「のぞみ乗ります」・「はやぶさ乗ります」宣言をします。サイコロで出た目の数を見てからの後出しはダメです。
  • *2 「のぞみ」等に乗って移動する回数を増やしてもOKですが、何回までと決めてしまうルールがオススメ。「のぞみ」等での移動がトランプでいうジョーカー(切り札)的な役割を持つことになり、ゲームが断然おもしろくなります。
  • 【例】「のぞみ」等で移動できるのは、①1回のみ、②2回まで、③上り1回・下り1回まで等
  • *3 高崎駅には上越新幹線「とき」の最速達列車の停車無し。停車駅は「東京―大宮―新潟」のみです。
 
新幹線のぞみ 
新幹線のぞみ
 

2.「飛行機ワープルール」

途中1回だけ路線図ボードに描かれた5つの地方空港のいずれかから羽田空港に向けて飛行機に乗りワープすることができる。以下の①~⑤の駅に停まったら、次の番では一気に品川駅に移動(品川駅が羽田空港の最寄りの新幹線駅なので)。飛行機に乗る際、次に自分のサイコロを振る順番になったらサイコロを振らず「ワぁーーープ!!」と言って一気にコマを品川駅に移動させる。
 

飛行機ワープルール

*ちなみに、この①~⑤の空港は「新幹線の駅との距離が近い空港ベスト5」です。①~⑤の駅に停まる際は(1)「ストップルール」の適用があり、サイコロで大きな数の目が出ても、①~⑤の駅に停まることができます。
 

  • ①     博多駅~福岡空港(約2.5km
  • ②     新花巻駅~花巻空港(約4km
  • ③     新潟駅~新潟空港(約7km
  • ④     富山駅~富山空港(約7km
  • ⑤     新神戸駅~神戸空港(約8km

3.「ダブルアタックルール」

サイコロは2個同梱されており、一度に2個同時にサイコロを振るのが基本ルール。もしサイコロ1個でゲームする場合に導入できる任意ルールが「ダブルアタックルール」。
 
■「ダブルアタックルール」とは
ビンゴにチップを置くたびに「次回サイコロを2個同時に振る権利」が与えられるというルールのこと。
権利を行使する際は「ダブルアタぁーーック!」といいながらサイコロを振る。
 
2個同時に振る権利の行使は貯めておくこともでき、その場合は戦略的に好きな時に権利行使できる(チップを置く際に2枚重ねて置き、権利行使したら1枚に戻すなどして権利行使できる回数を忘れないようにするとよい)。
 

4.ビンゴ特例ルール

よりじっくりと時間をかけて楽しみたいときは、漢字ビンゴで2列完成したら勝者になるルールや、タテかヨコのどちらかが完成しない限り勝ちとならない独自ルールを採用することも可。
ゲーム参加者同士でルールを決めてからゲームを始めてください。
 

漢字ビンゴ

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  •  東京地下鉄の路線図
     駅名ビンゴ2枚
     チップ1人25枚×2人=50枚
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  •  東京地下鉄の路線図
     駅名ビンゴ4枚
     チップ1人25枚×4人=100枚
     コマ4個(+予備1個)
     サイコロ2個 
 
 
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