スゴ鉄25は
どんなゲーム?
|新幹線版の遊び方(ルール)|
最初は全員東京駅からスタート。あたかも各駅停車タイプの新幹線に乗っているかのように1駅1駅コマを進めていきます。
ゲームの途中で一回だけ「のぞみ」、「はやぶさ」などといった最速達列車に乗って移動できるルール(最速達列車ルール、通称「のぞみルール」)を採用することができます。
また、途中一度だけ路線図ボードに描かれた5つの地方空港のいずれかから羽田空港に向けて飛行機に乗ってワープすることもできます(「飛行機ワープルール」)。
- 通常のスゴロクと違ってゴールはなく、漢字ビンゴで勝敗を決めます。漢字ビンゴには「5列×5列=25個」の漢字が記載されています。
- そのいずれかの漢字を含む駅に停まった場合、その漢字の所にチップを置くことができます。ビンゴのタテ・ヨコ・斜めのいずれか1列完成した順で勝ち負けが決まります。
|これまでのスゴロクゲームとの違い|
スゴ鉄25のルールはとてもシンプルです。しかし、これまでのゲームと違ったゲームとして面白みを増す工夫が施されています。
3.別路線への移動だけ
でなく後戻りも可能?
通常、スゴロクといえばサイコロを振って出た目の数だけ前に進むだけのゲーム。
ところが、このスゴ鉄25では前だけでなく、逆戻りもできるというこれまでのスゴロクにはない特徴を持っています。また、乗換駅から別路線への乗り換えも可能です。
つまりスゴ鉄25は、あたかも新幹線の「フリー乗車券」を購入し自由自在に新幹線に乗って日本全国を移動するかのように遊ぶスゴロク型のボードゲームになっています。
4.頭を使って考える戦略型
頭脳派すごろく!
スゴ鉄25では、年齢を問わずお子さんからご年配の方まで一緒に楽しんでいただけるよう、スゴ鉄25の第1弾である「東京地下鉄版」と同様ルールがとてもシンプルになっています。
サイコロを振って出た目の数だけ進むというルールです。 しかし、ゴールがあるわけではなく、勝敗は漢字ビンゴで決します。サイコロを振って運任せで進むのではなく、頭を駆使し 「先の先を読む」戦略が必要となります。
それはあたかも「囲碁」や「将棋」のように 「一手先を読む」頭脳が必要であることを意味します。ルールはシンプルですが、シンプルであるからこそ「囲碁」や「将棋」のような 頭脳戦が要求されることになります(考える力)。